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4 6月, 2025

bolttechがシリーズC資金調達を完了、戦略的投資家の住友商事とアイベリスキャピタルを歓迎

総投資額1億4,700万米ドルのbolttechは、新たな投資家を追加してシリーズCを終了します

シンガポール、2025年6月4日 – 急成長中のグローバルインシュアテック企業である bolttechは本日、日本最大級の商社である住友商事と、ポルトガルの大手プライベートエクイティおよびベンチャーキャピタルマネージャーであるIberis Capitalを戦略的投資家として迎え入れたことを発表しました。彼らの参加は、bolttechのシリーズC資金調達ラウンドが成功裏に終了したことを示し、シリーズCの投資家が取得した株式は1億4700万米ドルで、同社の評価額は21億米ドルに反映されています。

住友商事が戦略的投資家となることに加え、同社はbolttech社と合弁事業を開始し、アジアのパートナー向けに組み込み型保険プログラムと補完的なエンドツーエンドサービスを提供しています。

住友商事とアイベリス・キャピタルは、ドラゴンファンド、ベイリー・ギフォード、ゼネラリのライオン・リバー、その他の投資家とともに、ボルトテックのシリーズC資金調達ラウンドのクロージングに参加します。この投資により、同社はプラットフォームの能力を強化し、グローバルな成長戦略を加速し、保険をよりパーソナライズし、アクセスしやすく、手頃な価格で、顧客にとって便利にすることができます。

住友商事 メディア&デジタルグループグループCEOの加藤真一氏は、「bolttechと戦略的投資家として、また合弁事業を通じて力を合わせることに興奮しています。このパートナーシップにより、bolttechチームと緊密に連携し、アジア地域の成長とイノベーションを推進できると確信しています。」

Iberis CapitalのパートナーであるLuís Quaresma氏は、「bolttechは、短期間でグローバルなフットプリントにまたがる主要な組み込み型インシュアテックプレーヤーとして浮上しました。私たちは、その技術力、保険の未来に対する戦略的ビジョン、そして非常に才能のある経営陣に感銘を受けています。私たちは、その成長の次の段階に貢献し、そのユニークなソリューションの継続的な進歩を支援することを楽しみにしています。」

bolttechのグループ最高経営責任者(CEO)であるロブ・シメック氏は「住友商事とIberis Capitalの新たな戦略的投資家を迎えることができ、シリーズCを成功裏に完了できたことをうれしく思う。この投資は、当社のユニークなビジネス提案を強く支持するものであり、世界中のお客様により良い保険体験を提供するという当社のコミットメントを強化するものです。私たちは、保険の未来を築くための旅を続け、人々が大切にしているものを守るためのより多くの方法で人々をつなぐというビジョンに向かって取り組んでいくことを楽しみにしています。」

-終わり-

住友商事について

住友商事(TYO:8053)は、64の国と地域に125のオフィスを持つ強力なグローバルネットワークを持つ総合商社および事業投資会社です。住友商事グループは、連結ベースで約900社、従業員数約8万人で構成されています。グループの事業活動は、鉄鋼、自動車、輸送・建設システム、ダイバーシティ・シティ開発、メディア・デジタル、ライフスタイル事業、資源、ケミカルソリューション、エネルギートランスフォーメーション事業の9つのグループに広がっています。住友商事は、400年以上にわたり受け継がれてきた住友商事の経営理念に基づき、「くらしをくらまし、世界を豊かにする」という企業理念のもと、社会に対してより大きな価値を創造することに取り組んでいます。

▽Iberis Capitalについて

2017年に設立されたIberis Capitalは、リスボンに拠点を置く大手ベンチャーキャピタルファンドマネージャーで、ポルトガルで強い存在感を示す革新的なテクノロジースタートアップに投資しています。

5億ユーロ以上の運用資産と1,000人以上の投資家を擁するIberis Capitalは、パートナーシップ関係を確立し、最も有望な国内テクノロジー企業の発展に貢献し、成長のさまざまな段階で彼らをサポートする能力を持っています。

詳細については、www.iberiscapital.com をご覧ください。